【脳タイプから考える】自分に合った旅行の選び方と楽しみ方

 

旅行に出かけることは、心と体をリフレッシュさせるために大切なものです。

 

自分に合った旅行の選び方と楽しみ方が分からなくてお困りの方はいませんか？

 

脳タイプの特性を知りいかすと効果的に旅行を選ぶことができ楽しめます。

 

本記事は、脳タイプから考える自分に合った旅行の選び方と楽しみ方についてご紹介します。

 

 

 

旅行先を決定するときは条件を把握して選ぶことが効果的です。

 

以下のようなことから選ぶのがオススメです。

 

 

①   日程で選ぶ・・・（ex.１日間→身近な定番スポット、往復１時間程度のエリア　２日間→近場の国内旅行　３日間→シンガポール、タイなど　４日間以上→海外旅行）

 

 

②   予算で選ぶ・・・（ex.１万円以内で手軽な旅行、１００万以上で豪華な旅行など）

 

 

③   目的で選ぶ・・・（ex.ショッピング、温泉、自然、文化、食事、体験など）

 

 

④   誰と行くかで選ぶ・・・（ex.大人子供２人ずつの家族4人、友達同士、一人など）

 

 

 

 

旅行を楽しむためにはテーマを決めることが効果的です。

 

以下のようなことから選ぶのがオススメです。

 

 

①   アクティビティ・体験イベントを楽しむ

 

（ex.屋外…ラフティング、マリンスポーツ、パラグライダーなど　　屋内…陶芸、そば打ち、お香作り、木工作など）

 

 

②   観光スポットを楽しむ

 

（ex.美術館、博物館、歴史的建物、展望タワー、神社、お寺、国宝、重要文化財、重要伝統的建造物、保存地区、お城、ドラマや映画のロケ地など）

 

 

③   絶景スポットを楽しむ

 

（ex.庭園、岬、灯台、海岸、花、高原、滝、山、湖、世界遺産など）

 

 

④   宿を楽しむ

 

（ex.こだわり名物料理が自慢、露天風呂などお風呂が自慢、離れの部屋がある、歴史がある旅館、施設が豪華、エステができる、遊園地に隣接、子連れでも安心など）

 

 

⑤   地元の食事を楽しむ

 

（ex.地元の屋台・食堂・魚・野菜・スイーツ・お酒・果物・米など）

 

 

 

どこに誰とどんな目的で旅行に行くかを決めることで、旅行先での発見や楽しさが変わってきますね。

 

旅行を楽しむためには、事前の計画が大切です。

 

旅行はリフレッシするためのものです。

 

無理をせず、自分のペースで過ごすことも重要です。

 

予定を詰め込みすぎずゆっくりと時間を過ごすことで、現地の雰囲気や景色を楽しむことができますね。

 

 

そして脳タイプの特性をいかすと自分に合った旅行の選び方と楽しみ方のヒントがみつかりますよ。

 

 

 

脳タイプとは人が情報を得る時に脳のどこを優先して使うかが違うといった特性にわけたものです。

 

人は、脳のどの機能区分を優先して使うか（頭頂葉→触覚、後頭葉→視覚、側頭葉→聴覚）によって情報の取り方が違います。 

 

 

情報の取り方の違いが感覚・思考・行動に関連しており、旅行の選び方と楽しみ方に違いがでます。

 

 

脳タイプは大まかに以下の３つのタイプに分けられ、特性がちがいます。

 

・触覚を司る頭頂葉を優先タイプ：触覚タイプ➡手タイプ

 

・視覚を司る後頭葉を優先タイプ：視覚タイプ➡目タイプ

 

・聴覚を司る側頭葉を優先タイプ：聴覚タイプ➡耳タイプ

 

 

手タイプ

 

特性：人とのつながり大事、ほかの人と一緒に共有したい（場所・時間・楽しさ）、雰囲気の良さ・楽しさ大事、体験重視、ゆっくりとしたペース

 

 

目タイプ

 

特性：新しいこと・ものを早く知って取り入れたい、美しいものを見るのが好き（映像・景色・デザイン・建物）、目立ちたい、せっかちに行動

 

 

耳タイプ

 

特性：論理的、じっくり物事を考え行動、冷静に注意深く言葉を選んで話す、分析力に優れている、音や言葉に敏感、意味・理由を知りたがる

 

 

 脳タイプはどれか一つに当てはまるといったものではありません。

 

当てはまるものが多いところがそのタイプの傾向と言えます。

 

 

 

 

 

各脳タイプの特性をいかすことで効果的な旅行の選び方と楽しみ方のコツがわかりますよ。

 

 

手タイプ

 

 触覚・嗅覚が敏感で、ものに触れて楽しむ・香りに癒されるなどの心地良いと感じられる・体験を楽しむといった特性をいかすことがオススメです。

 

 

ex.グランピング、海・潮の香りを感じられるオーシャンビューのホテルや温泉旅館に泊まる、マッサージ・スパ・エステなどリラクゼーションプログラム、手作り体験（工芸品、うどん作り）をする

 

 

 

目タイプ

 

視覚から情報を得る、ビジュアル重視、高級感のあるものが好きといった特性をいかすことがオススメです。

 

 

ex.インスタ映えするスポット・写真映えする場所・美しい景色の場所・華やかな街並みなどを訪れる、豪華で鮮やかな色合いの食事、珍しい観光スポットに行く、高級感のあるホテルに泊まる

 

 

 

耳タイプ

 

音・声など聴覚から情報を取り入れることが得意、定番で歴史的評価のあるものが好き、計画・手順に従って物事を進めるといった特性をいかすことがオススメです。

 

 

ex. 伝統音楽・民族音楽を楽しむ、老舗旅館に泊まる、歴史的建造物・神社・お寺などを訪れる、旅先の地理・観光スポットを念入りにリサーチする、時間のロスが出ないようにスケジュールを組む

 

 

 

 

 

本記事は、脳タイプから考える自分に合った旅行の選び方と楽しみ方についてお伝えしました。

 

旅行しているイメージを膨らませると心がウキウキしますね。

 

いつもより少しだけ贅沢な時間を過ごしに行ってみてはいかがでしょうか。